8月28日(日) 快晴
今日は、クラスの友達とビーチに行ってきました。
前夜の、ギャンブルナイトで4時くらいに帰宅したのに、約束なので10時にバーガーキング前はちょっと辛かったです。
とりあえずビーチに着きタオルを敷いて、寝る。寝る。寝る。
今年の夏は、海に行っても練習ばかりで焼いてないので、かなりヒリヒリになりました。
そして、昼寝の合間合間に、海へ。
初回は、腰の辺りまで浸かって、「enough!」と、浜辺に戻りましたが、二回目でついに、今年初泳ぎをしました!
いざ泳いでみたら、意外と気持ちが良いもんだ♪
と、鼻歌交じりでマルタの澄み切った水の中を、平泳ぎで楽しみました。
しかも、思った以上に水の上に顔が出たのが驚きでした。
多分、地中海は日本より塩分が濃いのでしょう。
で、浜辺で昼寝をしていた時のこと。
ふと、なんとなく目が覚めて空をみていると、はがきサイズくらいの紙切れが、ひらひらと舞い上がって行く。
なんとなく、不思議な光景だなあと思っていたら、遠くから悲鳴らしき声が次々と上がってくる。
すると、すぐ近くのどっかのイタリア人らしき婦人が、、、「TSUNAMI!」と叫ぶではありませんか!
そちらの方を見ると、以前でも紹介したビーチ一杯のパラソルが、一つ、また一つ、次々と空に舞い上がって行き、管理のおじちゃんが大声で叫びながら、パラソルを追いかけています。
そうです、竜巻です。
その、パラソルの舞い上がりはだんだんとこちらの方に向かってきたのですが、特に自分は被害もなく通り過ぎて行きました。
例の婦人はまだ「TSUNAMI!」と、叫び続けていました。
(あんた、それは竜巻でしょ。せめて「Tornado」と言いなさいよ。)
TSUNAMIを勘違いしている人も世の中には居るのだなあと、世界の広さを痛感しました。
ちなみに、写真は解りにくいですけど、竜巻が通り過ぎた後、片付けをしている図です。タイムリーに写真は撮れませんでした。すいません。
ちなみに、手前のお姉ちゃん達は、まったく気付いていませんでした。