マルタ日記 30 -サボテンの実とキリストの彼女-

9月23日 (金) 久々に良い天気

今日は学校のツアーに参加して「ムディーナ」なる場所に行ってきました。

「ムディーナ(イムディーナ)」は、現在の首都「バレッタ」が建設される前までは、マルタの首都だった街です。

まあ、細かい話はともかくこんな感じです。

写真に写ってる様な広い通りに、細い路地がくねくね連なっていて、なかなか雰囲気ありました。

写真中ほどのオレンジの服の子は、友達になった「バリッド君」。
ロシア人の14歳。
なのでほぼ同い年(←くどい)

話をしていると、行きつけのインタネットカフェの同じ常連で、わたしを知っている事が判明。(そういえば、いつもゲームばっかやってるお子様がいたなあ。)

あと、「フォンタネッラ」なるケーキ屋さんが地元ではかなり有名らしく、ここのチョコレートケーキも食べました。

ただ、切り分け方がかなり雑で、実際に自分が渡されたのは立てずに横たわってるケーキで、見本でちゃんと自立してるケーキに対して3分の1位のサイズしかありませんでした。(ちなみに前後の女性は見本とほぼ同じサイズでした)

その後、「ムディーナ」の近くの「何とかクリフ」に移動。
そこには、ちいさな教会が建っており、何と、「キリストのガールフレンドの何とか何とか」をまつっているそうな。(ガールフレンドってホントか!?)

そこで、初の「サボテンの実」を食しました。(写真中)
ちなみに一個10セント(約34円)

うわさには聞いていましたが、たしかにイチジクのような熟れたビワのような味でした。果肉に混ざって米粒弱程の種が十数個ほど入っておりそのまま食べるのですが、コリコリ、、、なかなか風変わりな果物(?)を体験できました。

最後は、関係ないけど近所の少々大きな犬。
いつ見ても横たわっていて、歩いている所は見た事がありません。(愛嬌はあるけどね。)

さあ、明日はいよいよマルタ島を離れ、海を渡ります。
こうご期待!

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