10月8、9日(土日) たしか晴れ
マルタ最後の夜です。
なので、Sasha(サシャ)とラストカポ練をしました。
最終日は、練習生も居なく2人だけの練習となりましたが、いよいよお別れなのでビリンバウをプレゼント。
マルタカポエイラ界を今後も盛り上げてくれる事でしょう!
で、練習が終わってからバーに移動。しかし、夜も遅くすでに2時過ぎ。ちなみにわたしの空港へのピックアップは5時半と、少々睡眠時間が足りない気がします。
なので、気付くと全員爆睡状態。※右の二人は寝たフリ
ちなみに、前日金曜日の夜は皆で近くのビーチに集い、波が砕ける音をバックになぜかSashaのギター演奏付きのパーティーをしました。
全員で「Let it be」などを歌う絵は、かなり青春真っ只中な感じがして、自分の若さを再認識しました(えっ?)。
そんなこんなで、爆睡写真も撮った事だし少しでも家で本当に寝たかったので、皆に別れを告げ一人帰路へ。
そしてその途上、最終日にしてついにキマシタ!
いつかはあるかと密かに恐れて(期待して?)いたのですが、最後の最後にきました。
ナンパです!
(男性からの)
彼(スキンヘッドでメガネを掛けた細身の30-40台位の白人)は、歩いてる”私”の横にスルスルと車を寄せてきて、無言で片手をクイックイッと(うまく説明できませんが)。
そのジェスチャーの意味は良くわかりませんが、セクハラ歴の長い”私”はなんとなくそれが、「一緒に楽しまな~い♪」などと、理解。
もちろん、快く承諾、、、じゃなかった、きっぱりと断りました。
彼は去って、”私”は帰り道を急いだのですが、とりあえずモテるのは悪い気分じゃないので少しルンルン気分で家の近くまで来ると、今度は真っ赤なオープンカーの運転席にはみ出るほど太った40台位のひげの白人男性がスルスルと寄ってくる。
そして、他には誰も居ない薄暗い夜道でピタッと隣に止まり、3mくらいの距離で軽くわたしの顔を見た後、無言でまた車を進め去っていく、、、!?
どうやら、彼にはお気に召さなかった様子。
”私”は、今度はプリプリしながら帰りの道を急ぎ、とりあえず1時間程仮眠。
空港でのタクシーでは、前回より1ポンド高く請求され、軽く口論。このせいで、疑心暗鬼になったりもしましたが、マルタの夜、最後の最後で色々イベントがありました。
とりあえず、ロンドン行きの飛行機はウィーン経由ではなくダイレクトにヒースローへ。現在に至るというわけです。
マルタは楽しい思い出がいっぱい。
また、写真などをちょくちょくアップしていきたいと思います。